QAコーナー(ポンペイ島)

ミクロネシア
日本でよくきかれた質問集。
俺なりの回答です。

●場所
Q.ポンペイ島ってどこにあるの?ひょっとしてイタリア?
A.ミクロネシアのポンペイ(Pohnpei)は日本から南へ3500km。
 ※イタリアのポンペイ(Pompei)とは無関係。

 ミクロネシア連邦の首都パリキールがある島。
 人口4万2千人。時差は2時間。旧国名はポナペ。
 言語は英語・ポンペイ語。通貨USドル。

Q.日本から何時間かかるの?
A.飛行機:成田空港→グアム空港(4時間)
 グアムから東南へチュークまで飛行機で2時間。
 チュークから東へポンペイまで飛行機で1時間半で到着。
 #グアム空港でのトランジットの際に、どうしても待ち時間が多少発生します。

●現地に日系人は?
 日本からの観光客は減少している。ダイビングブームが去っている。
 街中ではアジア人をほとんどみかけない。
 でも、ホテルも日本語メールが通じるところがあるので予約には困らない。
 シングル50ドル位からが相場。

●天候について
Q.雨の日が多い?
A.南洋諸島の花園といわれるポンペイ島。環礁とマングローブに囲まれた
 高温多湿の島。また、世界で二番目に雨の日が多いという降雨日数が
 多いことで有名。はれていたらラッキー。
 植物が活き活きとしていました。雨が多く、高温なせいでしょう。
 そこかしこにブーゲンビリアやピンクジンジャーがキレイ。

Q.台風が心配です。
A.台風はチュークの上(グアムの真横あたり)で発生して日本のほうへこと北上することが
 多いので、ポンペイ島への台風直撃は滅多にありません。低気圧が発生すると、島では
 風が強くなります。
●街中の様子

Q.生活用品などスーパーに売っているの?
A.メインストリートにはそれなりに買い物ができる商店、スーパーがある。
 調達はメインストリートでするしかない。
 街中からはずれるとそこはもうジャングル。道路の両側がジャングルみたいな。
 植物はとにかく多種多様。芭蕉木やバナナなどたくさんある。

 タバコはDORAとWinstonの二種類くらい。FSM Bankとセイレストランの中間にある
 みせには唯一マルボロがあった。みつけたとき感激した。

Q.治安は?
A.自分がオトコだったからかもしれないけれども、危険は感じず。
 素朴でローカルな雰囲気の島でした。とはいえ夜遅くなると街灯もろくにないので危ない。

●ダイビング・ドルフィンスイム事情

Q.日本人経営のダイビングショップがみつからない!
A.ミクシィのポナペコミュニティをご覧いただいくと分かるのですが、「ダイビング事情」の
 トピックに私のやりとりのほとんどが書かれています。
 http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=36756706&comm_id=2652257&page=all
 2009年8月現在、日本語通じるショップは"全滅"しています。

Q.じゃ、どこで予約すればいい?
A.唯一、ザ・ビレッジホテルにて英語ガイドのダイビングサービスがありますので、ここしか
 ダイビングをする方法はないです。
 (ただし、ビレッジホテルへの直接予約メールは英語でないと不可能らしいです。)

 ちなみに、ビレッジホテル以外に泊まっていたとしても、ダイビングサービスだけ
 受けることも可能ですよ。 朝に現地集合って感じで。

●お土産
Q.どこで買うのか
A.木彫り細工のカピンガマランギ村!といいたいところですが、一緒にみていただきたのは
 A one マートの2階にあるお店。安くて沢山そろっています。
 もちろん、カピンガマランギ村もいいですよ!

 あと、セイレストランにて、ペッパーの佃煮をぜひ買っていってください。美味です。
 この胡椒は世界一美味くて、世界一高い。でも、持って帰る価値アリです。

 買ってきたのは木彫りのマンタとイルカ。
●携帯電波 インターネット
Q, 使えるの?
A. au携帯のGSMサービスは使えませんでした。街中の中国系ネットカフェは妖しくて入れませんでした。
 インターネットは無線LANが使えます。FSMTC社という無線LANスポットがあって、
 宿泊したサウスパークホテルでは、プリペイドカードがフロントで10$で購入できる。
 メールのやりとりが可能なので、必要であればお持ちください。(私はiPod touchで日本へメールしてました)
 ビレッジホテルには無料の無線LANアクセスポイントがあるので、FSMTC社のカードは
 不要となります。

●出国時の注意
 荷物は全て開けられ、職員にチェックされますので鍵はかけないように。
 結構細かいです。開梱、再パッキングがやりやすいようにしたほうがいいですね。
 窓際の席を抑えてもらうことをおススメします。Window Seat please!ってね。

ミクロネシアのポンペイ島はそんなところです。

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