3本目は、Grotto(グロット)です。
名前をきいたことある人もおおいとおもうな。サイパンでダイビングといえば一番有名なのがグロットポイントっす。 入り口から、タイドプール前の岩場に向かって116段?の階段をダイビング器材を背負ってひたすら汗だくで下るよ~
タイドプール入り口に到着。岩場から上をみるとこんな感じです。その名前の通りグロット(洞くつ)に海水がたまってタイドプールになっています。イタリアのカプリ島に”青の洞窟(Blue Grotto)”ってあるでしょ。あれのサイパン版です。洞窟奥のほうはちゃんと青くなっています。
現地ダイビングショップのGrotto紹介ページがわかりやすいです。天井があるのでちょっと特殊な危険な場所なんです。
http://www.masadive-saipan.com/grotto2.html
2m位下の水面へジャイアントスライドエントリ。この時点でかなりの青色につつまれている。奥には更に青い外洋の色がダイバーを手招きしている。
実はダイバーがたまに死んでいる場所で、ここは20本以上の経験者でないと政府が潜らせてくれない場所。テンションがあがってパニ食ってしまうんだろうね、むりないや、こんなダイナミックな場所と青色に包まれたんじゃあね。
いざエントリすると3つの外洋に繋がる穴がダイバーを迎えてくれます。こんな感じで。前のチームは、真ん中の穴から出るみたいですな。
我々は右の穴から外洋へ出て行きました。この幻想的な青色、伝わるかなぁ。包まれると、壮大でかなり感動しまっせ
外洋に出てみたら、大きな岩礁の向こうから亀登場。うーん、タイミングいいようなわるいような。グロットでは地形とシルエット写真に夢中だから、キミはオマケなのだよ。。。ひととおりウォッチングを楽しんだあと真ん中の穴からまた洞窟に戻る
前もってブリーフィングで決めていたように、一番大きい左の穴でシルエット記念撮影タイム。ちなみに、この写真はホリケンの「空まで飛んでけパラグライダーをかなり意識している(まじで)
エントリしたタイドプールまで戻ってきました。この透明度というかキラキラとした太陽光線と洞窟地形の壮大さを、ぜひサイパンへいった際は体感していただきたいっす。
最後の安全停止中に夏季限定の光のカーテンを拝むことができます。天気がよかったのでちゃんと出現してくれましたおおっキラキラ揺れているぞ。
ここまではすごく楽しいけど、帰りの登り階段116段という地獄が待っている。20kgはあろうダイビング器材を背負って1段ずつ呼吸しながら本当にゆっくりゆっくりゆっくり上がっていく。ぜーぜーと肩で息をしながら入り口ゲートまで戻り、水をがぶ飲みして一息つく
んー 階段がちょーつかれたけれども、壮大ですなグロットは!!素晴らしいぞ来ることができてよかった。
4本目は翌日です。





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