伊豆諸島名物、青むろのくさや！といいたいけれども、昨今の住宅事情を考えますと、あの臭いを無視して焼ける環境というのは結構限られているわけでして。でも、青むろ、むろ、とびうおの三種類を大量購入して宅急便で実家へ送ることができました。さんまのくさやは冬だけなんだね、知らなかったよ。
で、代わりのイチオシとしてお手軽なのが、牛乳煎餅 です。大島といえば 牛乳せんべい。私が子供のころから大島にいくと食べさせられてきた素朴なあれです。
「リス村の焼きたての牛乳センベイを買ってこい」と親に命令されたのでわざわざリス村へ買いに行き、焼きたても現地でほおばってきました。最終日にガイドブックにあって気になっていた白箱の牛乳煎餅を空港ちかくの 町営牧場ぶらっとハウス で発見！やっと白箱の牛乳煎餅を買うことが出来ました。それは、善菓子屋（大島町元町2-9-13）さん謹製の牛乳煎餅です。この白箱の秀逸なデザイン！大島土産にしては群を抜いてオシャレです。そして美味い、リス村のよりも厚めでずっと美味い気がするよ。
善菓子屋（写真の右）のは2枚×8袋で630円。リス村（写真の左）のは1枚×8袋で300円。値段は大して変わらないけれども、大きさも大して変わらないけれど、味が大きく変わります。ぜひ、善菓子屋さんのを見つけてください。
三原神社にお参りしたいという願いは、裏砂漠入り口まで雲で覆われて近づけず、厚い雲に覆わ続けた山頂の三原神社には届かなかった。
海が駄目、山も駄目となると、島一周しかない。
地層をみたり、
波浮の港でコロッケを食べたり、
筆島海岸を見下ろして北上。
動物園でゾウガメみたり、
浜の湯と御神火温泉でのんびり。
昔と変わらない、そのままの大島でした。
いいなあ、離島で。
いいなあ、離島で。
岡田港を出るときも、結局青空は見えずじまいでした。
三原神社はまた今度狙います。
三原神社はまた今度狙います。
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