Day9 蒼い海へ!

ミクロネシア
2009年8月26日 Day9

晴れ続きのポンペイ島が、本日はなにやら雲行きがあやしい。
街中をブラブラするはだいぶ慣れてしまったので、高くてもしょうがない、ダイビングをすることにした。この日はお客が俺だけだったので、しょうがなく200$でOKした。

サウスパークホテルのスタッフに、明日から泊まるザ・ヴィレッジホテルに電話をしてもらい、ダイビングの予約をしてもらった。そうなのだ、26日は当初から何も予定がないのであった。
メインストリートから車で15分くらいのホテル「ザ・ヴィレッジ」
1991年に米国のエコツーリズム大賞を受賞した、ポナペ形式・伝統にのっとったホテルのつくりが売りである。

おしゃれーな看板がめにつく。
ヴィレッジホテルといえば、この看板。

壁にはステキな写真たちが。

ダイビングスタッフを紹介される。
ダイブマスターのMr,Stampと、スタッフのペラオだ。
Manta roadのカレントチェックをしにいくも、
「Very strong ! 」とのことで失敗。
今日の足取りをGPSでみるとこんな感じでした。

1本目はMwand Passに決定。
コンディションはちょいにごり。でも大きなサンゴが沢山ある。


魚はたくさんいるんだけれども、透明度はいまいちだった。
Mr,Stampがどうやら潮を読み間違えている。途中からカレントにさからう感じになったので、逆にもどっていくコースをたどることに。

ボートにあがって「いやあ、ごめんごめん、潮がリーフの内側から外側へ流れていっていたね。間違えてごめんよ」みたいな感じでお詫びが(笑)いやいや、いいんだよ。いろんな海をみせてくださいな♪

しばしボート上で休憩だ。
いい空だなぁ。ベタ凪だし。

2本目はMwand Pass Outleefだ。つまり外側。
こちらは抜群の透明度である。
おおきなイソギンチャクが揺れている。観ているだけでココロが和らぐ。

サンゴが見事というわけでではないが、バラクーダの群れや、サメやらバンバンとおる。遠くにマダラトビエイが一匹飛んでいた。

驚いたのは、ブダイ系の群れ。どどどどーって感じでたくさんいる。
いままでみたことない光景だったので、楽しく観察。

透明度はかなり高いんだけど、浮遊物もある。
なんといっていいのか、島から流れ込む栄養分がたくさんういている、そんな感じです。

「また明日とまりにくるよ。Bye!」と言い残してサウスパークまで送っていってもらう。
ついたとたんにすさまじいスコールが。ソケースロックが見えない!
すげーなー、こんなのが降り続いたらたまったもんじゃないって。

いいときにダイビングを切り上げてよかったよかった。
雨がやむのを待ちながら、レストランで海鮮パスタをいただく。
ま、ツナがメインで、すこしだけ穴ダコって感じのツナパスタだった。
でもいいの、ダイビングのあとの御飯はいつだってうまいのだ。

腹ごなしにまたカピンガマランギ村をうろうろと探検。
木彫り製品、やっぱり欲しいものが沢山だ。

スコールがやんだあと、島の緑はよりいっそう輝いているように見える。

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