2007/07 Bonin Island(小笠原諸島)旅行記(9日間)

小笠原諸島

2007/7/26 Bonin Island(小笠原諸島)旅行記(3/9日目)
イベント ケータ一日ツアー、ドルフィンスイム、聟島上陸、大山登山、ナイトツアー、グリーンぺぺ、オガサワオオコウモリ、ウミガメ産卵
20070724bonin/726/726-a.htm

7:40パパヤマリンスポーツ前集合。ミスパパヤに乗ってケータを目指す一日中ツアー。

ケータとは聟島列島(無人島)をさす。今日めざすのはそのなかの嫁島(マグロ穴)と聟島だ。
向かう途中でイルカにでくわしたら即海に入り、ドルフィンスイムをする。
これがバンバンと出くわす。島周辺の海はイルカ天国なのだ。カメラもって海にはいってスイムして出る×10回位。
2時間後、嫁島に到着する。有名なマグロ穴をシュノーケルで上から眺めることに。
深い青、そのなかをイソマグロや数々の魚たちが群れている。この30m超はあろう透明度にすごく感動した。

その後、嫁島から聟島にむかい、浅瀬に上陸してお昼ご飯。希望者だけが聟島の大山登山をすることに。
もちろん希望して片道1時間くらいの大山頂上を目指す。
蒸し暑い灼熱地獄の中、水片手にひたすら無言で頂上を目指す。
途中で最後の島住人のお墓をみて、日本軍のかまど跡やらトーチカやらをみながら無事頂上に到着。
360度見渡すかぎりの海。そう、ここは頂上。日本軍の通信設備残骸やらビール瓶やらみて一休み。
5年前に増えすぎて草木を食い尽くした野ヤギを全部捕獲したそうだ。今は緑がある。
下山し、しばらく洋上で休む。船の真下に巨大なタイガーサンドシャークがいるということで
今度はシャークスイムをする。海に入ると真下に2m以上が2匹。すごい!撮影者が続々潜りだす。
父島への帰り道、ドルフィンスイムしながら無事18:30時帰港。

うかうかしていられない、今日は19時からSHOPマルベリーにナイトツアーをもうしこんでいるのだ。
ナイトツアーってのはグリーンぺぺ(光るキノコ)やオガサワオオコウモリやウミガメ産卵を見に行く
自然相手のツアーである。見つからなければただの夜の散歩で終わってしまう。
幸いにも、天然記念物のオオコウモリはなんどか見つけたし、オオヤドカリもウヨウヨしている。
ただし、グリーンぺぺはすっげ小さく、光を撮影できなかった。雑誌に載っているようなでかいキノコは稀だそうだ。
最後にウミガメ探し。コペペ、小港、扇浦、境浦、宮の浜海岸を見て、空振り。最後にいった焼き場海岸で見つけた!
すでに23時。母亀はこれから穴掘り開始。息を潜めて会話無し、明かり無しの暗闇で1時間まち、やっと24時に産卵開始。
ばふばふっと亀の息遣いが聞こえ、沢山の卵を産み出した。そして30分後にちゃんと自分で埋めていた。
小さい子供も来ていたので、最後の海岸で見つけられてよかったです、これも良い思い出ですな。
帰ってから即ベッドで寝る。

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