Day1 アントニオ B.ウォン・パット・グアム国際空港

ミクロネシア

2009年8月18日

仕事を午前中に終わらせて、その足で成田空港へ。グアムに無事に到着。
(今回、小さなGPSを持っていったので、Google Earthでその軌跡も載せられます)

なんとなく過ごしてきた会社員生活を10年という区切りもあって、いままでにやったことのないことをこの休暇でやってみよう!と思ったのがはじまり。肩書きなんて年齢なんて関係ないことをやろうと思ったら、やはり俺の足は海へと向かった。

最初の一晩はどうしたって残してきている仕事のことだったり、ぼんやりと思い出す日々の悩みであったりを消化できずにぐだぐだと寝るしかない。それがいま夜中の3時をすぎたグァムのアントニオ空港でキーボードを叩きながらの俺の状態。

明日に向かう国はどんなところだろう?不思議と海で出逢うひとは、かならず何か悩みを持っていてそれから逃れるようにして海を見ている、そんな感じに見える人間が多い気がする。全てのいざこざを海に投げ捨てるために旅にでた、そんなふうにさえみえる。

俺はダイバー同士の海の会話が大好きです。きらきらとした蒼い海をみているだけで、みんながハッピーな顔になれる。日頃のなやみも、海に飛び込んでしまえば頭の中の全てのことは一気にふっとんでしまうのだ。それは理屈ではなくて、海の中で何千何万の生命に囲まれるということに圧倒されてしまって、思考能力が奪われてしまうからかな。人間はやはり海から生まれて、海を愛する生き物なんだと思う。理屈じゃないんだ。人は水が好きなんだ。

これから蒼い海になにもかも忘れて飛び込んでしまえば、きっと俺はハッピーになれる!
グァム空港は四時前。今日の日記はこれまで、四時間後のフライトまで一休みしよう。グッナイ!

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